抗男性ホルモン薬  -ホルモンについて

アンドロキュアージェネリックの使用量

アンドロキュアージェネリックの使用量とかなんとか調べてますが

私は過去に1日1錠程度を使ってましたが、詳しい使用量はお医者さんに相談か、販売者のページでご確認ください。

 

英国での使用料が書いてあるようですが、注意書きにもあるように、日本国内では適用がないので、かならず医師や薬剤師さんに相談した上で使用量を決めたほうがいいと思います。

 

 

アンドロキュアー/アンドロクールの使用量でよくある質問

 

質問1

「アンドロクールを初めて3ヶ月くらい経ちますがそろそろ辞めたほうが良いのでしょうか?」

 

応え1

おそらく血液中の男性ホルモン(テストステロン)量を減らすために始めたのだと思いますが、結果が出ているか確認して決めるべきじゃないでしょうか。

 

なので、血液検査をして血液中の男性ホルモン(テストステロン)量が女性基準値並みに下がっているか確認したほうが賢明だと思います。

 

また、女性ホルモンや抗男性ホルモンは自己責任で投与されているのでしょうから、他人に使用量や辞めるタイミングを聞く際はあくまで「参考程度」にしておきましょう。

 

自分と他人は条件や体質、年齢も違うでしょうし、体に現れる変化も違います。

 

他人の情報を鵜呑みにした結果、最終的に被害を受けるのは自分自身ですので、自分を守る意味も込めて「参考程度」にしておくとよいと思います

 

 

質問2

年齢が若いのもあり、アンドロクール(などの抗男性ホルモン薬)は少なめに飲んだ方が良いのでしょうか?
今の私の量は多いでしょうか?

 

応え2

使用量が多いか、少ないかについてはご自身で判断してください。先程の例と同じですね。

 

「年齢が若い内は薬の量を少なくしたほうがいいのか?」という質問は20代前半の人を中心によくいただきます。

 

10代後半〜20代は男女ともに性ホルモンが一番活発な時期だと思います。

 

男性なら男性ホルモンが多い時期だし、女性なら女性ホルモンが多い時期です。

 

年齢とともに性ホルモンは徐々に少なくなっていき、女性なら50〜60代で閉経を向かえ一気に女性ホルモン量は減ります。

 

男性でも更年期障害があると言われているので、男性も年齢が上がると共に性ホルモン(この場合男性ホルモン量)は減っていくと思われます。

 

とすれば、年齢が若いウチは抗男性ホルモン量は少ないほうが良いのか?についての答えは考えれば出ると思います。

 

 

 

抗男性ホルモンを辞める めやす

MTFさんがアンチアンドロゲン(抗男性ホルモン)薬を使うのは、血液中の男性ホルモンを抑えることが目的ですから、男性ホルモン(テストステロン)が下がればもう使う必要はないと考えられます。

 

そのため、睾丸摘出手術をされた人には必要ないですし、血液検査の結果、男性ホルモン値が女性基準値内に下がっていれば、もう使う意味はないと私は思います。

 

 

男性ホルモン(テストステロン)基準値は以下の通りです。

 

男性:2000〜7600pg/ml
女性:60〜800pg/ml

 

※※血液検査結果の表記によっては、単位が「pg/ml」ではなく、「ng/dl」の時もあります。
単位が「ng/dl」だった場合は
男性:2.00〜7.60ng/dl
女性:0.06〜0.80ng/dl と、なりますのでご注意

 

詳しくはこちらの動画も参考にしてみてください

 

 

【免責事項】ここに書かれている情報はスザンヌみさきの体験談や、ネットで調べた情報をもとに主観的に書かれているものです。
情報の正確性を心がけていますが、人間の体質はひとりひとり違いますし、個人差が大きく、同じホルモン量であっても体に出る反応は全く違ったりします。
ここでの情報は一つの目安だととらえていただき、絶対に鵜呑みにしないようお願い致します。
また、ホルモンの摂取は自己責任であり、どんな結果がでようとも、一切の責任を負うものではありません

 

 

免責事項

スザンヌみさき制作の「GID-MTFのための女性ホルモン情報」は、掲載の情報についてできるだけ新しくて正確な内容を心がけておりますが、利用者が当サイトの情報を用いて行うことにより、何らかの不利益を被ることがあったとしても、一切の責任を負うものではありません。

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