睾丸摘出手術の体験談2
睾丸摘出手術当日
手術日は2008年9月27日でした。
14時頃に病院につき、執刀医に手術の説明を受けます。
と、同時に睾丸摘出手術の同意書も書きます。
同意書の内容としては
・手術したら後には戻れない
・子供が一生作れなくなる
・自分の責任でやる手術である
・手術したからといって女にはなれない
・子供が産めるわけではない
みたいな内容だったと思います。
手術からもう5年以上過ぎてるので、ここらへんの記憶は曖昧です(汗)
すいません
先生からは
「2年もホルモンやってるなら、
玉取ったところで何も変わらんよ?」
「それでも玉取るんか?ええか?」
といった感じの説明を受けました。
私としては、もう覚悟はできてるし後戻りなんて絶対にしたくなかった
ので、
こんなの余裕のよっちゃんで同意書書きました。
一瞬で書き終わりました。
手術は30秒で終了?
30秒というのは、私の感覚であって実際は30分程度かかってると思います。
手術開始から終了までの流れをざっと書くと
(1)パンツ脱いでタオル巻いて手術台に上がる
(2)麻酔ガスを口元に当てられる
(3)1〜30秒数える
(4)気がついたら手術終了、ベッドの中で目が覚める
あっという間でした。(笑)
なんというカンタン4ステップ。
手術後は麻酔の影響なのか目が覚めてもなかなか身体が動かせなくて、
起き上がるまで20〜30分くらいかかりました。
あと、手術後はなんでもそうなんですが麻酔が切れると寒気が襲ってきます。
そーいうもんだと知っておきましょう
私が睾丸摘出したフローブ美容外科は全身麻酔で手術をするのですが、
当時、私は全身麻酔の手術が初めてだったので新鮮な気持ちでしたねー。
手術後は麻酔の影響なのか、けっこうフラフラして、
まっすぐ歩くのも難しいんで、気をつけて帰宅しましょう。
私は手術後に自分の金玉見せてもらうの忘れてたので
自分のアレがどんなだったのか今でもわかりませんw
いや、別に知らなくてもいいんだけどさ、
その後
の話のネタになるからさ、見ておいたほうがいいかなと思うよw
手術後1週間注意すること
ほんとに若干ですが、1週間くらいはたまにフラフラすることがあります。
普通の仕事している人はいいんですけど、工場のライン作業してる人など、
時間に追われる仕事してる人は仕事が遅れるなどの影響が出てくるかもしれません。
また、運送業やピザの配達みたいな仕事してる人は
くれぐれも運転には気をつけて、できることなら早退したり、
休みもらってゆっくりするのがいいですよ。
痛みについては、
痛み止め飲んでおけば気にならないレベルです。
また、手術後3日も経てば、傷口の痛みもほぼないです。
(2日間は若干鈍痛があるので痛み止め忘れずに)
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「本気で玉取りしたい人へ」へGO!
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私は女性として社会に溶け込んで生活しています
ネットでは顔出しして、堂々とニューハーフだとか、性同一性障害、GIDだとかバラしてますが
それでも日常生活は女性で生活してます
周囲の人間もぜんぜん元男だと気付いていないというか、
元男だと知ってても女性扱いされるのが当たり前になってます
けっこう自慢ぽく聞こえますね(汗)
ですが、昔から女ぽかったとかは一切ありません
むしろ体もゴツいし、体毛も濃いし、体格もよくて
声も低かったのでかなり男らしい男で生活していました
今でも身長は174cmあるし、足のサイズは28cmです
体が大きいので女性服はXXLじゃないと着られないし
丈が足りなくて不格好になることがほとんどです
っていうかそこらへんの男性よりも体格がいいので
気をつけないと「男が女装してる感」が出てしまいます(涙)
そんな私ですが、女性として生活するためにホルモンの知識を学び
肉体改造の方法を知り、少しずつ確実に一歩ずつ進んで着た結果
今の生活を手に入れることができました。
当然ですけど、私も初心者だったし未経験だったし
男だったし、自分への自信もなくてパス度もゼロだった訳です
肩幅も広くて骨格もゴツい。
こんな私でも行動したら女性で生活できるようになりました。
結局は行動すれば結果は出ていくのです。
誰だって行動すれば女性で生活することができます
(性同一性障害の診断書があるとか無いとか関係なくです)
行動していけば女性として自分に自信を持てるようになり、
自分が望む生活を手に入れることができるのです。
そんな男から女になった方法をこちらの記事で話しています
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