睾丸摘出手術の体験談1 女体化トレジャーハント
苦節1年9ヶ月
私は2006年の12月16日に女性ホルモンを開始し、
1年9ヶ月後の2008年9月27日に金玉を手術で取りました。
(いわゆる玉取り手術とか、睾丸摘出手術とかいうのです)
取った理由などは前の記事を参考にしてもらうとして…
ここでは玉取り手術の体験談、全体像を書いていきます。
手術前日の様子
手術前日、実は勤務先の自動車製造工場で普通に働いてましたw
当時、私は勤務半年を過ぎていて、会社から年休(有給休暇)を消化する権利
(ようするに好きな時に休める権利)
を、もらっていたのですが、いつ休むか悩みどころだったのですよ。
で、期間従業員だし、あと2ヶ月もすれば期間満了しちゃうし、どうにか年休消化しよう
…ということで、月曜と火曜日にお休みをもらってました。
なので、金曜日の勤務が終わったら、
そっから翌週の火曜まで4連休だったのです。
いきなりもらった4連休だったので、特にやることも用事もなく
ただどうしようかと、ダラダラと仕事しながら考えていた金曜。
ふと、思ったんですよね。
あれ…? 4連休あれば金玉取れるんじゃね?
今がチャンスじゃね? 今取らなきゃ次チャンスなくね?
いつ金玉とるか?
今でしょ!
と、いうワケで、仕事がお昼休憩になってすぐに当時いきつけだった
フローブ美容外科にメールで連絡
「明日金玉取りたいんですけど、空いてますか?」
たぶん、これくらいのラフなメールだったと思います(苦笑)
フローブ側もいきなり過ぎて少々困ってましたけど、
「空いてますよ〜」とのことでOKもらったので助かりました。
友人とカラオケ三昧
その日の夜は、仕事が終わってから愛知県一宮市在住の友人と日付変わるまで
カラオケで遊びまくって、その後家に泊まらせてもらいましたね。
翌日は金玉取り手術なのに、緊張感ゼロでした。
病院側の術前指導によると
(1)手術12時間前から食事は禁止
(2)陰毛は剃ってね★
とのことだったので、当日の朝ごはんを抜けばOK 問題なかったのです。
手術開始は14:30。 実は私の前に玉取り手術をした人がいたんですよ。
まさか数カ月後、その人と一緒に働くことになるとは
当時は思わなかったですね〜 今でもその人とは友達です
(実はその後の勤務先となるNHクラブの先輩だったのです)
手術時の様子は次の記事に詳しくかきまーーす
次の記事
「睾丸摘出手術の体験談2」へGO!
==============================
私は女性として社会に溶け込んで生活しています
ネットでは顔出しして、堂々とニューハーフだとか、性同一性障害、GIDだとかバラしてますが
それでも日常生活は女性で生活してます
周囲の人間もぜんぜん元男だと気付いていないというか、
元男だと知ってても女性扱いされるのが当たり前になってます
けっこう自慢ぽく聞こえますね(汗)
ですが、昔から女ぽかったとかは一切ありません
むしろ体もゴツいし、体毛も濃いし、体格もよくて
声も低かったのでかなり男らしい男で生活していました
今でも身長は174cmあるし、足のサイズは28cmです
体が大きいので女性服はXXLじゃないと着られないし
丈が足りなくて不格好になることがほとんどです
っていうかそこらへんの男性よりも体格がいいので
気をつけないと「男が女装してる感」が出てしまいます(涙)
そんな私ですが、女性として生活するためにホルモンの知識を学び
肉体改造の方法を知り、少しずつ確実に一歩ずつ進んで着た結果
今の生活を手に入れることができました。
当然ですけど、私も初心者だったし未経験だったし
男だったし、自分への自信もなくてパス度もゼロだった訳です
肩幅も広くて骨格もゴツい。
こんな私でも行動したら女性で生活できるようになりました。
結局は行動すれば結果は出ていくのです。
誰だって行動すれば女性で生活することができます
(性同一性障害の診断書があるとか無いとか関係なくです)
行動していけば女性として自分に自信を持てるようになり、
自分が望む生活を手に入れることができるのです。
そんな男から女になった方法をこちらの記事で話しています
↓ ↓ ↓
===========================
免責事項
関連ページ
- 睾丸摘出手術の体験談2
- 術日は2008年9月27日でした。 14時頃に病院につき、執刀医に手術の説明を受けます。 と、同時に睾丸摘出手術の同意書も書きます。 同意書の内容としては
- 本気で玉取りたい人へ
- 体のどこかに眠る黄金の珠を見つけて ハンティングする… つまり金玉取りのことですね(笑) ここでは「玉取り手術」について、 詳しく話していきます。
- 睾丸摘出手術をした方々の感想など
- 体のどこかに眠る黄金の珠を見つけて ハンティングする… つまり金玉取りのことですね(笑) ここでは「玉取り手術」について、 詳しく話していきます。
- 【PDF】実際にフローブクリニックで手術受ける方へ
- フローブクリニックにて睾丸摘出術をしようと決心ついた方へのメッセージです。是非お読み下さい