【同居人の美少女がレズビアンだった件。】同性愛の日常はこんな感じ
こんな本買っちゃったぜ!
どうもみさきです。訪問ありがとう
セクシャリティ(性に対する行動・傾向の総称)について
気軽に学べる本はないかな〜と思って見つけたのがこの本。
タイトルからニュアンスが伝わると思いますが、
女性の同性愛者(レズビアン)の日常を、
同居人という立場で描いている作品です。
中身はこんな感じ
↓ ↓ ↓
※著作権保護のためモザイクすまぬ
「マンガと文章の組み合わせか?」
と思っていたけど、全ページマンガです。
この作品での中心人物となっている
「まきむぅ」こと「牧村朝子」さんは実在する人物で
杉本彩さんの事務所「オフィス彩」に所属する
タレントさんでもあります。
というワケで、マンガですが内容は実話。
「え、マジで?」
と、思って牧村朝子さんをGoogle検索したら
本当にタレントさんで、「レズビアンであること」を
堂々と宣言しちゃってる。
彼女(森ガ)との結婚までの話
ネタバレになるので、詳しく書かんが、
内容は森ガール(森ガ)と呼ばれるフランス人彼女との
出会い〜結婚〜その後の話を中心に展開。
フランスって同性婚認められてるのか。
知らなかったと思いながら
「同性婚うらやま!」とも思う私(笑)
「同性婚」と聞くと、日本はまだ無理だし、
イギリスとかアメリカとか、外国の話で
日本には関係ないイメージが強い。
だが、日本人でも海外に行けば同性婚はできる
それを再確認しました。
百合(ゆり)のリアル
この本で一番ミソだと思うのは、「同性愛者の日常」
を、描いていることだと思う。
マンガにしたのも、直感的にその絵を読者に
イメージしてもらいたかったからだと思う
・同性愛者って変態なの?
・頭おかしいんだろうなぁ
・特殊な人たちだから私には関係ない
・同性愛は病気なんだよ、かわいそうに
そう勘違いしてる人にとっては、
思い込みだったと、気付けることだろう
当事者視点で見ると
・レズビアンだから○○しなきゃ
・同性愛だからこうでなくてはいけない
という○○らしくいなければならない
というプレッシャーが解消したり
・カミングアウトって実際どうなんだろう?
・友達に知られたら何を言われるかな?
・家族はどういう反応するのかな?
・外で恋人と手を繋いでたらどう反応される?
という不安や悩み過ぎててビビってることも
実際はこうなんだってことが知れるかな
(人の反応は様々ですけどね)
ここいいなーと思ったのが
・同性愛カップルの日常
・同性愛だからできること
・同性愛者と異性愛者の日常会話
という部分。 あーあるあるそれ。
こんな友達いいなーと思ったり。
※ちなみに牧村朝子さんは
「百合のリアル」という本も出版されてます
しかしコレはいけませんなぁ
本の内容というか、牧村さんのことというか…
話が全部うまく行きすぎ(笑)
もちろん、彼女との出会い、家族への対応
国際結婚、仕事のこと、周囲の反応などなど…
困難なことはたくさんあり、
乗り越えてきた苦労があるのでしょう。
だがしかし、
すべてが上手く行きすぎて、
悩み苦しんでる当事者から見れば
「こんなうまく行ったらいいよね、へっ!」
と、卑屈になりたくもなる(笑)
当事者目線ではなく、同居人という立場で
描かれているマンガだし、暗い話ばかりして
「苦しみをわかって!」
みたいな印象を与えたくなかったのも
あるんだろうと思う(だからマンガにしたんだろう)
同性愛やLGBTについて理解したい、知識を得たいという
異性愛者(ヘテロセクシャル)や、当事者の家族、
友人などが見るぶんには良いと思うし
そういう人たちがターゲットの本だとも思う
読む時は、それを知って読むといいかもです
マンガの行間を読んでみる
「上手く行きすぎ(笑)」な牧村さんですが、
やっぱ牧村さん自身が明るく前向きな性格だし、
美人だし、行動力もあり、人の話を聴ける人なので
その周囲にも、理解のある人間や協力者が集まってきたんだと
私は感じました。
これがもし卑屈になって引きこもって、
「私をわかってくれる人なんていない!」と、
自分の殻に引きこもっていたら
こうは行かなかったでしょう。
また、彼女の森ガも「恋人にしたい」とは感じなかったかも。
周囲の人間を変えることはできません。
しかし、自分を変えることはできます。
そして、自分を変えることで、周囲の対応が変わるってワケですな。
「私も恋人とラブラブ&仕事も充実させたい!」
と、思ったら読むのもアリ
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私は女性として社会に溶け込んで生活しています
ネットでは顔出しして、堂々とニューハーフだとか、性同一性障害、GIDだとかバラしてますが
それでも日常生活は女性で生活してます
周囲の人間もぜんぜん元男だと気付いていないというか、
元男だと知ってても女性扱いされるのが当たり前になってます
けっこう自慢ぽく聞こえますね(汗)
ですが、昔から女ぽかったとかは一切ありません
むしろ体もゴツいし、体毛も濃いし、体格もよくて
声も低かったのでかなり男らしい男で生活していました
今でも身長は174cmあるし、足のサイズは28cmです
体が大きいので女性服はXXLじゃないと着られないし
丈が足りなくて不格好になることがほとんどです
っていうかそこらへんの男性よりも体格がいいので
気をつけないと「男が女装してる感」が出てしまいます(涙)
そんな私ですが、女性として生活するためにホルモンの知識を学び
肉体改造の方法を知り、少しずつ確実に一歩ずつ進んで着た結果
今の生活を手に入れることができました。
当然ですけど、私も初心者だったし未経験だったし
男だったし、自分への自信もなくてパス度もゼロだった訳です
肩幅も広くて骨格もゴツい。
こんな私でも行動したら女性で生活できるようになりました。
結局は行動すれば結果は出ていくのです。
誰だって行動すれば女性で生活することができます
(性同一性障害の診断書があるとか無いとか関係なくです)
行動していけば女性として自分に自信を持てるようになり、
自分が望む生活を手に入れることができるのです。
そんな男から女になった方法をこちらの記事で話しています
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