GID-MTFのための女体化ホルモン情報

自分のために行動しないと損ばかりだから気をつけて

自分のために行動しないと損ばかりだから気をつけて

 

こんにちはスザンヌみさきです。

 

そうです、このサイトの管理人です。

 

 

男に生まれたけど、今は女性として生活しています。

 

男から女になるために今まで色々やってきたんですが、

 

「こんな考え方だと実は損するんだな…」

 

 

と、発見がいっぱいあったので、ここに書き連ねます。

 

 

過去の私はコミュ障で本当に損ばかりしてました。

 

友達もできないし、仕事もできること限られるし、
女で生きる勇気も出ないし…

 

コミュ障だと自分に自信が持てないんですよね。

 

自信がないことを理由にあらゆることから逃げます。

 

 

逃げて、なにもしなくなって何も行動しないので

 

「女になって生活したい」という目標も叶いません。

 

言い訳ばかりするので何もチャレンジできないわけです。

 

 

行動しないから「守りの姿勢」になっちゃうんですよね。

 

自分から行動しないで、どっかの誰かが、
なにか世の中を変えてくれないかな?

 

とか思ってしまうわけです。

 

 

誰かが動くのを待つより自分が動いたほうが早い
ってことは自分でも分かってたんですが…

 

自信がなくて、コミュ障だったので動けなくて
何も変化のない生活に退屈していました。

 

 

というか、ビビっていたので何もできなかったのがホンネです。

 

なので、ず〜っと男として生活して苦しんでました。

 

 

ストレスは大きくなるけど、胸は大きくならない。
そういう苦しみにまみれて生きていました。

 

心は病みまくって、精神半分死んでる系の人間でした。
そうなると世の中の悪いところばかり見て文句ばっか言っちゃうんですよね。

 

こんなんだからダメだ
男女平等にしろ!

 

みたいな感じで。

 

 

男女平等になっても、自分の見た目は変わらず男のままなんですけどね。
それにも気づけませんでした。

 

しかし

 

そんな私でも、今は行動力がかなり身につきました。

 

怖くて怖くてビビっていた女性服での外出も、今は日常の一部になってます。

 

 

声のコンプレックスも消えたので、人前でも堂々と話せるようになりました。

 

女子トイレも平気で使います。
女子トイレの中で声を出すのも怖くありません。

 

 

その他、性別に関すること以外でも、
行動力が増して友達も増えましたし、
見知らぬ人に自分から話しかけられるようになりました。

 

 

これ、コミュ障だった私にとっては超大事です。

 

人生の楽しさと生きやすさが一気にUPします。

 

「私は自由なんだー!」って気持ちが湧いてきます。

 

 

へ!?それだけのことで?

 

 

と、感じるかもしれません。

 

しかし、コミュ障にとって
コミュニケーション能力がUPするのは最高に嬉しいことなのです。

 

 

コミュ能力が上がっていくとどうなるのか?

 

シンプルに言えば「モテ」ます!

 

異性にモテるのはもちろん、同性にもモテるし、
子どもにも同年代にも年上にもモテます。

 

 

モテるとどうなるのか?

 

付き合う相手を選べるようになります。

 

この「付き合う」ってのは恋愛の意味だけじゃないですよ。

 

友人関係や仕事関係の相手も選べるということです。

 

つまり、嫌な人に合わせて自分を曲げてホンネを隠して

 

 

「はいそうですか」
「わぁーそうなんですかぁ〜」

 

 

などなど、
相手に合わせすぎて心を病むことがないんです。

 

私は仕事を通して数多くのMTFさんと交流するのですが、
悩めるMTFさんは共通して「相手に合わせすぎる傾向」がありました

 

 

その結果、ストレスを貯めてしまい、
心身ともに不健康になり、
脳内のセロトニンやドーパミン量が不足して

 

行動できない人間に仕立て上げられてしまいます。

 

それがひどくなると「うつ病」になります。

 

 

コミュ能力の向上は自分自身の魅力UPだけじゃなくて、
心身ともに魅力を上げていくわけです。

 

また、自分に対する自信もついてくるので、自己肯定感が強くなり、
生きていることを純粋に「楽しい」と思えるようになります。

 

そして、人に感謝できるようになり、笑顔が増えて
更に魅力が増えていきます。

 

 

ストレスも減っていくので、生きるのがすごくラクになります。
長生きできるし、細胞も活性化して若返っていきます。

 

いろんなものにチャレンジできるようになるし、
チャレンジしたものが、うまく行くようになります。

 

仕事や就職で悩んでるMTFさんも多いんですけど、
笑顔がステキで自信マンマンな人の方が採用される率高くなりますよ。

 

 

 

それに、私みたいに自立して稼ぐのもアリだなぁ
って言って、実際に行動始めている人もいます。

 

これは自分が実際に体験したのでよーわかります!

 

 

いやいや、しかしですよ!

 

 

冒頭で話した通り、私はコミュ障がひどすぎて
自分でも「なんとかしたいな」と長年思っていました。

 

ていうか、未だにコミュ障発動してしまうコトもあります
(だいぶマシになりましたが)

 

でも、今までの経験でなんとか自信たっぷりで堂々とした、
行動力ある人間になることができました。

 

なぜ?

 

それはこんな物語があったのです。

 

 ↓ ↓ ↓

 

コミュ障が酷すぎて対人恐怖コンプレックス

 

就職活動って超絶緊張するよね!

 

自分でも何を言ったのか思い出せなくて、
あることないこと色々くっちゃべってしまった気がする。

 

高校時代。

 

 

就職面接の練習を学校の先生としていたのだが、
普段はなにげなく気にせず会話できる先生なのに

 

 

「面接の練習!」

 

となると、インコとかオウムになったかのように
カタコトしかしゃべれない自分がいる。

 

 

たぶん、その頃から「ちゃんと喋ろう」と思うと
逆に話せなる性格だったのかもしれない

 

というわけで就職活動もコミュ能力の低さから次々に落ちて
何社面接に行っても落ちる
という悲劇が繰り返されていた。

 

 

金を稼ぐための就職活動なのに…

 

就職活動の交通費だけで何万使っているんだろう?

 

そんな不安を抱えていたのだが、
とりあえず高校3年の2月に内定をゲットした私。

 

 

後からわかったのだが、
内定が決まった会社は超ブラック企業だった。

 

人でが足りてないから、企業の歯車として働いてくれる人間なら

 

誰でもウエルカムな会社だったんだ。

 

 

当時は気づかなかった。
全く気づきようがなかった。

 

 

そして就職。

 

就職先は愛知県一宮市にある居酒屋だった。

 

私はコミュニケーション能力に自信が全くなかった
ゼロだった。

 

なので、ホール(接客する)業務よりも厨房(料理つくるだけ)の仕事を選んだ。

 

職場は慣れない土地というこもあって、
言葉の壁に苦労したけど、
徐々に職場の人間とは仲良くなっていた。

 

だが!

 

お客さん相手の接客は全然だめだった。

 

 

「うちは店が小さいもんで、厨房やってても接客出てもらわんと」

 

そうやって岐阜弁なのか尾張弁なのかわからないが

 

岐阜県羽島市出身の店長は、
どストレートに「接客を覚えろ」と言ってきた。

 

そして、私は店長の教えを守り、意識的に接客しようと
作った料理はお客さんに直接持っていくようにした。

 

 

しかし

 

 

手渡すことはできるけど、渡す時なんて言えばいいの?

 

 

「ビールお願い〜」とか言われると、それだけでビビってしまう私。

 

 

慣れない接客に頭が混乱パニックになってしまい、
冷や汗と一緒に注文内容も記憶の中から流出していた

 

今思うに、当時は接客が生まれて初めてなんだから
できなくて当たり前だし、それが普通なんだけど。

 

 

そんなこと考えたこともない私は自分のダメさや
役に立たなさに落ち込んでいた。

 

落ち込んでばかりではいけない!

 

 

そう思ってめげずに接客にチャレンジしてみたけど、
やっぱうまくできなくて撃沈することが多かった。

 

 

それで

 

 

接客 = 怖い

 

という図式が成り立っていったのだと思う。

 

 

超絶接客が苦手だった私はアレコレあって製造業に転職した。
(※詳しくは私のビジネスブログに書いてます)

 

 

今、当時のことを思い出してたのだが、
「もう接客しなくていいんだ!」

 

と思った時の心の安堵(あんど)感と
「平安が訪れた!」感はすごかった

 

もう嫌なことを無理してやらなくていいんだよ。
キミはキミのままでいいんだよ。

 

そう天使が言ってくれた気がした。

 

 

 

 

やはり心の中にモヤモヤはずっと残っていたんだ。

 

やっぱ「コンプレックス」は自分の中から抜けていかない

 

 

コンプレックスは、コンプレックスを克服するまで一生自分の心の中に
居座り続けるジャイアンみたいな意地悪野郎だと思う。

 

 

逃げることはできるけど、
逃げれば逃げるほどそいつが大きくなる。

 

そして、コンプレックスに支配されて
私はどんどん行動ができなくなる

 

 

一度逃げることを覚えると、
逃げることが当たり前になってしまう

 

 

逃げちゃダメだ

 

逃げちゃダメだ

 

逃げちゃダメだ

 

逃げちゃダメだ

 

私が好きなアニメ「エヴァンゲリオン」で
シンジ君が何度も言っていたセリフ

 

あのセリフは私の人生を良い方向へ向かわせてくれたと思う
本当にありがとう

 

 

 

接客コンプレックスが強すぎてホストになる

 

さて、逃げてばかりだった私も、

 

「接客や対人コミュニケーション能力を鍛えたい!」

 

という気持ちは消えなかった。

 

 

むしろ、鍛えたいからこそコンプレックスになる。

 

そして、コンプレックスがあるからこそ、
鍛えたいのに鍛えたくない矛盾が生まれるのだろう。

 

 

コンプレックス解消法は行動しかない。
これは今になってすごくよく感じる

 

動くことで人間は自信を取り戻すし、動くことで学び、成長する。

 

動くことで、できなかったことができるようになる。

 

そうやって技術面でも精神面でも、
人間力も成長させるのが「行動」なのである。

 

 

でも怖いよね。

 

ビビっちゃうよね。

 

私も本当に怖くて動けなかった。

 

そういう時に必要な考え方は「完璧主義を辞める」こと。

 

例えば、チャレンジするのが怖いことって
「失敗すること」が怖いんだよね。

 

 

失敗して恥をかくのが怖い。
失敗して誰かに迷惑をかけるのが怖い。
つまり、チャレンジが怖いわけじゃない。
行動が怖いわけじゃない。

 

コンプレックスだと思っているものが怖いんじゃない。

 

行動した時に何が起きるか予想できなくて怖いんだ。

 

 

ようするに赤信号や横断歩道が怖いとか、
道を渡ることが怖いんじゃなくて
道を渡っている間にクルマに跳ねられないかと恐怖するわけだ。

 

そこで自分自身にこう言ってあげよう

 

「別に失敗してもいいんだよ」

 

そんな完璧にならなくていいんだ。
何かが足りなくてもいいんだ。
できなくたっていい。

 

赤信号で道を渡り、
クルマに跳ねられたら死ぬかもしれないが(汗)

 

そこまで命の危険がない場合は失敗しても死にはしない。

 

 

誰もが最初は初心者なんだし、できないのが当然だ。

 

できないからこそやるのが普通なんだ。

 

できないからこそ、習ったり教えてもらうんだろ?

 

だからできなくていいんだよ。

 

 

完璧ってのはね、目指すゴールみたいなもので
スタートした直後からゴールなんてできるわけないだろう。

 

ゴールするためには動かなきゃ。

 

転んでもいいんだよ。

 

ゴールを目指して進むことを辞めなければOK
慣れないこと、初めてのことだから転ぶこともあるだろう

 

 

 

道に迷うこともあるだろう。

 

でも、いいんだゴールは目指すものだ。
最初からゴールにいなくてもいいんだ。

 

 

だから、

 

失敗してもいいんだよ(ニコッ)

 

 

・・・

 

 

しかし、私は失敗が怖かった。

 

 

ていうか恥ずかしいし、冷や汗かくし、ブルブルしちゃうわけだ

 

人の目が気になるし、心臓ドッキドキなわけです。

 

膝がガクガク言い出して、プルプルしだすこともある。

 

 

そして、プルプルがバレるのが恥ずかしくて、隠そうとすれば
頭の中は混乱だらけになってしまって、記憶もぶっ飛びそうになる。

 

 

 

対人恐怖とコンプレックスを消した方法とは?

 

じゃあどうやってその問題を解決したのか?

 

それは「お酒のパワー」を使うのだ。

 

 

・・・・違う。

 

「完璧主義」を辞めるんだ。

 

 

キチッとやらないとダメ。
ちゃんとやらないとダメ
プロなみにやれないとダメ。

 

そういう無意識の心を捨てよう。

 

 

 

幸運なことに、私は「お酒のパワー」を借りて
一時的に完璧主義を辞めることができた。

 

詳しく話そう。

 

 

 

私は接客業というか、人とのコミュニケーションが超苦手だった。

 

苦手だからコンプレックスも鬼のようにあった。

 

 

「どうにかして克服したい!」

 

初対面の人とでも楽しく会話できて楽しんでもらえて
笑顔になってもらえたら、すごくカッコイイだろうな。

 

楽しいんだろうな!

 

 

コンプレックスってのは憧れがあり、
その憧れがかなわないからこそコンプレックスになる。

 

そして

 

憧れが強いからこそ動けることもある。

 

そうして私は当時ハマっていたmixiというSNSを通して
夜の世界、ホストクラブでバイトするようになった。

 

 

ホストクラブ…

 

従業員への教育が超ヒドかった(汗)

 

 

とりあえず接客マニュアルあるけど、
あとは実際にやって覚えろ!
という体育会系なスタイル。

 

 

私が超苦手なスタイル。

 

俺の背中を見て学べ!
俺のワザを盗め!

 

みたいなスタイル。

 

超苦手だったんだけど、修行だと思ってやることにした。

 

 

私にとってホストのバイトは収入源の確保がメインではなかった

 

どちらかというと、「接客スキルを学ぶこと」が目的だ

 

自分自身のコミュ障コンプレックスをなくすための意味が強かった。

 

実際あまり稼げなかったんだけど、
そこで学んだものはすごく大きくて
今の自分のコミュ能力にも繋がっている。

 

とはいえ、初出勤の時はビビりまくって何もできなかった。

 

お客さんは「別にいいよー」と言ってくれたけど、
気遣いさせてしまったことを申し訳なくなって余計ココロにグサッときた。

 

自分の無力さを思い知ってしまった。

 

 

ただ

 

学びもあった。

 

 

お酒を飲む仕事なのもあって、気が大きくなったり、頭が回らなくなったりして、
バイト時間の後半では、すこしだけそれなりに初対面の人と話せた。

 

 

お酒の力に頼っていたけど、自信はすこしずつ出てきた

 

 

いま、冷静に過去の行動を分析すると、ホストの体育会系のノリって
実は人間の能力向上にとってはかなり効果的だったりする。

 

 

たとえば、基本だけを教えて、
あとは実践の中で学べというのは

 

言い換えれば「体験を通して学べ」という意味になる。

 

また、上手く行かなかった場合、
「くやしい」気持ちがより熱中させるエッセンスになる。

 

 

人間は技術を学ぶ、成長するためには実際に行動して、
繰り返し学ぶことでしか実力を身につけることができない。

 

仕事でも勉強でも、くりかえした回数によって成長度が変わっていく。

 

行動を起こした数だけ成長になるわけだ。

 

「才能」は関係ない。

 

 

人間は「繰り返し触れたものの記憶を定着させる」という身体の反応があり
繰り返したモノを自然と覚えていくような脳の構造になっている。

 

 

英単語は覚えられないのに、
好きなアーティストの英語だと、発音を自然と覚えてしまう。

 

それも「繰り返し」が聞いているからだ。

 

ヤマダ電機やケーズデンキでは、
CMソングを店内で鬼のように繰り返し流しているが

 

あれは、お客が知らないうちに
お店の名前を脳内へ刷り込むためのマーケティング戦略だったりする。

 

 

難しいことはさておき。

 

シンプルにいうと

 

「人間は繰り返すと覚える生き物」なのである。

 

 

だからこそ完璧主義は捨てたほうがいい。

 

完璧主義を捨てて、完璧よりも
「数こなすこと」を意識したほうが自然と完璧になっていく。

 

 

私は今、趣味で沖縄の三線という楽器を練習しているのだが
三線の練習なんかは完全に「くりかえし」でしかない。

 

「くりかえし」以外、何も言うことがないくらい「くりかえしの繰り返し」である。

 

そうやって身体に記憶させていく。

 

 

 

ホストの話に戻そう。

 

 

私はホスト時代に「お酒」を飲むことで脳のタガが外れて、
一時的に「完璧主義」にならないで済んだ。

 

ようするに「酔ったからどーでもいいやー」状態だった

 

 

その状態で人と話しまくった。

 

見ず知らずの人間と、とにかく話しまくった。

 

 

日常生活だったら1人目で挫折していた所だが、
バイトだったので営業終了までは、「形だけ」であっても
人に声かけて話さないといけない。

 

 

そうやって自然と

 

1)完璧主義を辞め
2)くりかえし何度も練習

 

が、できていたんだと思う。

 

 

 

もちろん、バイト初日からコミュ障を克服した!

 

みたいなことにはならなかったが、くりかえしやればやるほど
見知らぬ人との会話への恐怖心が消えて行った。

 

 

人間は小さな成功体験があると、
それが「自信」に繋がる生き物なんだそうだ。

 

 

バイトを通して、ちっちゃい「うまくいった」が積み重なって
少しずつ自信が強化されていったんだと思う。

 

 

コンプレックス解消して、自信をつけるために必要なのは

 

 

(1)完璧主義を辞める
(2)くりかえし何度も練習
(3)小さな成功体験を繰り返す

 

だいたい以上3ステップで解消できるんだと思う。

 

 

コンプレックスが消えると、精神的な不安もかなり減るし
自分に対して自信が持てるようになる。

 

 

そうすると、自分のことを許せるようになったり、
好きになることができる

 

自己否定をしがちなMTFにとってはかなり
生きやすさのレベルが上っていくと思う。

 

小さなことからコツコツと。

 

千里の道も一歩からってやつですね

 

 

 

お金は自分を成長させるモノへ

 

行動は本当に大事だと思う。

 

そして、行動をもっと加速させる「自己投資」は更に重要
というか一番重要かもしれない。

 

自己投資(じことうし)とは自分に対してお金を使うことだ。

 

 

ただ、この時注意してほしいけど、
「浪費」にならないように気をつけること。

 

 

浪費とは、自分の成長にならないものにお金を使うことだ。

 

 

私も昔やっちゃっていた。

 

例えば休みの日、近所のショッピングモールに行ってブラブラしていた。

 

とくに何もやることないから、
ただウィンドウショッピングするだけ。

 

とくに欲しいものがあるわけではなくて、
休みの日の時間を潰すためにやっていた。

 

そして、
「せっかくお店に来たから、とりあえず何か買っておこう」

 

という意味の分からない理由で、
あまり欲しくないものを買って帰る。

 

 

あーなんかつまらなかったなぁ

 

それで終わる一日。

 

明日から仕事かー ダルいなー

 

って感じ。

 

それが浪費。

 

 

 

でも、「そんなんじゃダメだ」って
みんな心の奥では気づいていると思う。

 

私もけっこう早い段階で気づいた。

 

こんな意味わからんものに金使うんだったら、
永久脱毛したり、整形費用貯めたほうがいいじゃん!

 

そう思って私は仕事の給料はを女性ホルモン代、
ヒゲの永久脱毛代、髪の毛のお手入れ代などに使った。

 

MTFの人なら、これは言わなくてもなんとなく理解できると思う。

 

 

だからその感覚を忘れないでほしい。

 

 

そして「人生レベル」で
「何が自己投資になるのかな?」と思ってほしい。

 

 

私の昔話にもどろう。

 

私はとにかく男で居ることがイヤだったし、気持ち悪かったので
自分が女性に近づけるのならなんでもやった。

 

 

肌が汚かったので、高須クリニックに行って、お肌のボコボコニキビ跡を
消してくれるレーザーなんかもやってみた。

 

 

超痛かったし、当時の金額で7万円かかったけど、
お陰で、顔のコンプレックスだったニキビ跡はかなり目立たなくなった。

 

 

 

今までは「自分の顔はキモいしニキビ跡だらけで不細工」だと感じていたが、
そうやってコンプレックスが消えていくと
自分に対して自信を持てるようになっていった。

 

 

そうなるとストレスが半端なく軽減されていく。

 

男でいる苦しみが消えていく感覚。

 

 

男時代はずっとマイナスだったけど、
そうやって行動していくことで、
女性としてプラスの人生が送れると思う。

 

 

もちろん、お金を使うことに抵抗はあった。

 

例えば、7万円なんて大金使うのが怖い!って感じる気持ちもあった。

 

もともと私は貧乏な家庭で育った。

 

母子家庭で母の収入は少なかったので、
お金はすごく大切なものだった。

 

 

 

私も家が貧乏なのは感じていて、
お金がかかるものは自然と遠慮するように育った。

 

だからお金を使うのは超慎重だった

 

 

でも、前述したとおり、
暇すぎて必要ないものに感情的にお金使うこともあった。

 

 

手元に大金があれば使いたくなる。

 

 

自分をキレイに美しくするものにお金を使うのか?
それともゲームとかお菓子とか、外食とか。

 

一時的なの楽しみにお金を使うのか?

 

そうやって自問自答したら、答えは7万円の美容レーザーになった。

 

 

お金はあるけど、男の見た目、男としての生活。
男の人生。

 

お金はないけど、見た目は女、女としての生活
女の人生。

 

 

どっちがいいだろうか?

 

わたしは一瞬も迷うことなく女の人生を選ぶ。

 

女になるためにお金稼いでるのに、稼いだお金を女性化に使わないのは
なんだか違うよなぁって思って行動した。

 

美容レーザーは痛いし、お金もかかる。

 

 

初めてやったときは、痛過ぎて涙が止まらなかった。

 

顔に麻酔薬を塗っていたのに、超痛かった。

 

顔が取れると思った(苦笑)

 

 

で、あまりにも痛いから先生に「止めて下さい」と
言ってしまったくらい痛かった。

 

 

しかし先生は
「まだ全体の半分も終わってないですよ?本当にやめていいんですか?」

 

って言うから、泣く泣く。

 

というか泣きながら続けてもらった(汗)

 

 

 

「なんで大金を支払ってまで痛い思いをしなきゃならんのだ」

 

そう思ったけど、術後のお肌の変化を見て、
やってよかったと感じられた。

 

 

行動する前は怖いです。
ビビります。

 

 

行動しても失敗したら?
損したらどうしよう?
騙されたらどうしよう?

 

そう感じてしまうこともあります。

 

 

でも、一番の失敗は
「行動しないこと」なんじゃないかと。

 

 

痛い思いはしたけど…
行動したからキレイになることができた。

 

お金を損したと思えるかもしれないけど、
使ったお金以上の幸せを手に入れて、ストレスも減った。

 

自分への自信に繋がった。

 

 

そういうモノへお金使うことを「自己投資」と言います。

 

自己投資したつもりが、あまり役に立たなかった!

 

自分のためはならなかった!

 

そんなこともあるけど、
それも1つの「経験」なので、人生の厚みは増しています。

 

また、経験を重ねていけばいくほど人間は「魅力」が出るようになるので、
ある意味、失敗したことも実は得してるんですね。

 

 

 

 

この体験談は女体化とは少しズレるんですけど。

 

私は今、ネットで仕事して生計を立てています。

 

昔はぜんぜん稼げなくて月収3万円だった時もあります(涙)

 

 

で、お金がないからって、
無料の情報ばかりに手を出していたんですよ。

 

ようするにケチだったんですよ。

 

 

 

収入が少ないし、お金がないから仕方がないじゃないか!

 

自分ではそう思ってました。

 

でも、金がないからいい情報が入ってこないわけですよ。

 

そうすると、学ぶことも何もなくて全く成長できないわけです。

 

実際のところその通りで、ぜんぜん収入は増えませんでした。

 

 

 

で、ある日

 

もうこんな生活は嫌だ!
そう思ってバイトをするようになりました。

 

 

「ネットだけじゃ食っていけねーよ!」
と逆ギレしてました(笑)

 

 

でもバイトすると給料貰えますよね。

 

それプラスで、ネットの収入が多少あったので、
一時的にまとまったお金が手元に入って来たわけです。

 

 

わたしは「稼げないコンプレックス」があったので、
やっぱりどーしても悔しくてくやしくて、ネットで稼ぐの諦めきれなかった。

 

なので、バイトの給料で
「ビジネスの作り方」とか、「商品の売り方」を学びました。

 

十数万円かかったんですけど…

 

その時買った教材のお陰で、収入を増やすことができました。

 

 

 

ケチってた時期は収入増えないわけです。

 

でも、勿体無いし損してる気がするけど、お金払ったら
支払ったお金以上にお金稼げる人間になったわけです。

 

 

コスパが良かった時は、3万円の教材を購入して勉強したら
50万円稼いだこともあります。

 

感覚としては稲作農業に似てるかもしれません。

 

 

種モミを植えて育てたら、1つの種から100粒も500粒も米ができた感じ。

 

じゃあ、その500粒の米を植えて育てたら?

 

・・・・あとは繰り返しです。

 

 

ネットでの仕事は土地も要らないし、低価格で取り組めます。

 

店舗を借りる必要もないし、人を雇う必要もありませんでした。

 

 

毎月の支出もたいしたことなかったので、
リスクが少ないのに、それなりの金額を稼げるようになっていきました。

 

 

いま、サラッと書いてますけど
ケチが抜けるのに5〜6年かかりましたからね。

 

 

その間ずっとお金ないし、生活は苦しいし、コンプレックスは消えないし、
「自分はなんて無能で頭が悪くて結果出せないダメなやつなんだ」と
毎日のように自分を責めまくっていました。

 

それでかなりうつ病っぽくなりまして。

 

精神科に行ったら「うつ病寸前」とか言われたくらいです。

 

 

 

あの頃は思い出したくない黒歴史というか。

 

将来の希望もなにも見いだせなくて苦しかったですね。

 

もうあんな苦しい生活には戻りたくないです。

 

 

 

 

でも、自分が成長できることや、学べることにお金使うと
人生はより良い方向へ進むことができます。

 

お金だけじゃなくて「手間」や「時間」をかけることもいいですね。

 

お金がなくても「時間」と「手間」をかけてあげれば
それが自分の成長に繋がって、人生をより良い方向へ進ませていきます。

 

そして結果的にお金もついてきます。

 

 

学校教育ではお金ってのは「働いて稼ぐもの」と教育されます。

 

家庭や職場でもそう教育されるし、誰もがそう信じて疑いません

 

でも、お金はお金を使って効率よく増やすことができます。

 

 

 

株とか投資じゃなくて。

 

設備投資だったり、自分の成長にお金を使うことで
時間あたりの収入を増やすことができるわけですよ。

 

具体的に言うと、郵便局はこれやってますね。

 

 

郵便局は郵便物の仕分け作業の機械化を、
かなり早い段階から進めています。

 

むかしむかし、郵便物は人の手で仕分け作業をして、
目的地別で振り分けていました。

 

その時は時間もかかるし、人手もかかるわけです。

 

 

人件費を大量に支払っても、
1人の人間が1日あたりさばける量は限られてます。

 

 

でも今はぜんぶ機械が自動で仕分けてます。

 

1秒間に数千枚か数万枚か忘れたけど、それくらいのスピードで仕分けてます。

 

そうなると、人手がいらないので人件費かからなくなります。

 

 

また、作業効率が劇的に増えているので、
時間あたりの仕事量も増えて
さらに多くの仕事を抱えることができるようになります。

 

さばける仕事量が増えれば年商UPになるわけで。

 

それでいて人件費が減っているので必要経費が減ってます。

 

 

個人レベルで考えると。

 

水道光熱費と家賃が先月までの半額になったのに、
月収が2倍になったような感覚。

 

ようするに、めっちゃ儲かってる

 

 

話がだいぶ脱線してきましたね。

 

話を戻します。

 

 

自分が成長できるモノや、経験などにお金を使う。

 

つまり「自己投資」をすることで、自分自身が成長する。

 

 

郵便局で言う所の自動振り分けマシーン導入(自己投資)
することで、事後と効率アップ(成長する)

 

そうすると、今までできなかったことができるようになり
(人件費削減など)効率よく仕事できるようになって年商もUP
というわけです。

 

「企業の話とかカンケーネーし」

 

 

と、私も以前は感じてたけど、
企業がやってるような効率化を個人がやると、
結果は同じように成長に繋がっていきますよ。

 

成長すると出来ることが増えるし、魅力が増えます。

 

 

ストレスもなくなっていくし、自分への自信や
自己肯定感も増えていきます。

 

なにより成長するのは楽しいです。

 

昨日できなかったことが、今日できるようになる感覚。

 

 

昨日まで男声しか出せなくて、ぜんぜん声パスしなかったけど、
今日は女性声が出せるようになって、声パスしまくって普通に女で生活できてる!

 

 

極端だけど、そんな状態。

 

楽しくないわけがありません。

 

楽しすぎというか幸せすぎです。

 

 

「生まれてきてよかった」って、
生まれて初めて感じられるかも。

 

 

周囲の反応も変わります。

 

見た目が変わればもちろん、男扱いが女扱いになるし。

 

声低いオカマだと思われてたのが、普通の女になるわけで。

 

 

2度見は劇的に減ります。

 

 

すっぴんでマスクしてても、声出しただけで女扱いされます。

 

ウソだろ、身長174cmでち○こついてる靴のサイズ28cmで
レディース靴履けなくてメンズ履いてるのに!?

 

とか、マンガみたいな世界が実話になります。

 

 

 

腐ってて死にかけの人間でも生きる楽しみを見つけられるんだ

 

コンプレックスまみれでコミュ障だった私も、
声出して喋るのが怖くて、見知らぬ人との接客がパニック爆発だった私も
体毛が濃くて、声低くてまんま男だった私も
貧乏すぎて月収3万円だった私も

 

学ぶことを意識し、
完璧主義を捨てて
くりかえし練習し、
自分を成長させてれくれるものにお金使っていたら
やっとこさここまで来れました。

 

 

 

私は歩みがすごく遅かったと思います。

 

今思うと動きがトロ過ぎて煽りたくなるくらい遅かったです。

 

それは「情報」がなかったからです。

 

すべてが手探りだったからです。

 

 

コンプレックスの直し方や、新しい物事へチャレンジするときの考え方など
そんなものを全く知らなかったからです。

 

 

でも、あなたは違います。

 

ここまで読んで下さったあなたは、どうしたら人生がうまくいくのか?
ほとんど知っているわけです。

 

コンプレックスの解消方法も理解できています。

 

そしたら、そこら辺の人よりも
一気に成長して進み続けることができるはずです。

 

 

他の人が手探りで「どうしたらいいんだろう」って二の足を踏んでる間に
あなたは一気に駆け上がることができます。

 

 

二の足を踏んでる人間から見たら「神…?」と思われるかもしれないし、
「どうやったらあなたみたいになれるのか教えてください!」

 

と、熱狂的なファンから尋ねられるかもしれません。

 

 

私はメルマガでも女体化情報や
自分を成長させて人生を豊かにさせる方法を配信しています。

 

このサイトでは書いてないことも
メルマガでは吐き出しまくっています。

 

サイトでは紹介してない限定のプレゼントなども
用意しています。

 

メルマガの購読は無料なので、読んでみてください。

 

ここまで読んだあなたなら、
書いてある内容を理解できるはずです

 

 

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生まれた時は男だった私ですが、
今は女性として生活しています。

 

男に生まれた人間が女になるなんて
ハッキリ言って非常識ですけど、
常識に従って困るのは自分自身です。

 

私は元々女ぽかったとか、身体が華奢だったか?
って言うと、むしろ逆で

 

身長はクラスで3番目に大きくて、
柔道部だったので体格も良かったです。

 

また、足がでかくて未だに靴のサイズは28cm

 

日本では私の足に会うレディース靴が売ってません(笑)

 

また、声変わりをきっかけにしゃべることに恐怖を覚え
一気にコミュ障になっていき、自信も失い
生きることに絶望しまくっていました。

 

そんな私ですが、女で生きることを諦めきれず
学び、行動して行った結果、
21歳で完全に女性として生活できるようになりました。

 

いわゆるフルタイムというやつです。

 

 

今では同じ境遇なMTFの人達に向けて、
女性でいきる方法や、女性になるために必要な情報などをお届けしています。

 

お陰様で、私の元には「戸籍変更して女性になりました」とか
「女性で生活できるようになりました」とか

 

「声を女性にすることができました」という報告メールが
毎年何件も届くようになりました。

 

そんな情報をお届けしている情報は
こちらのメルマガで公開しています。

 

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私は女性として社会に溶け込んで生活しています

 

ネットでは顔出しして、堂々とニューハーフだとばらしてますが
それでも日常生活は女性で生活してます

 

周囲の人間もぜんぜん元男だと気付いていないというか、
元男だと知ってても女性扱いされるのが当たり前になってます

 

けっこう自慢ぽく聞こえますね(汗)

 

ですが、昔から女ぽかったとかは一切ありません

 

むしろ体もゴツいし、体毛も濃いし、体格もよくて
声も低かったのでかなり男らしい男で生活していました

 

 

今でも身長は174cmあるし、足のサイズは28cmです
体が大きいので女性服はXXLじゃないと着られないし
丈が足りなくて不格好になることがほとんどです

 

 

っていうかそこらへんの男性よりも体格がいいので
気をつけないと「男が女装してる感」が出てしまいます(涙)

 

 

そんな私ですが、女性として生活するためにホルモンの知識を学び
肉体改造の方法を知り、少しずつ確実に一歩ずつ進んで着た結果
今の生活を手に入れることができました。

 

 

当然ですけど、私も初心者だったし未経験だったし
男だったし、自分への自信もなくてパス度もゼロだった訳です

 

肩幅も広くて骨格もゴツい。

 

こんな私でも行動したら女性で生活できるようになりました。

 

 

結局は行動すれば結果は出ていくのです。

 

誰だって行動すれば女性で生活することができます

 

 

行動していけば女性として自分に自信を持てるようになり、
自分が望む生活を手に入れることができるのです。

 

そんな男から女になった方法をこちらの記事で話しています

 

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